4.都市域を取り囲む自然景観に関する研究領域

環境重視型社会への移行の中で都市の自律性の向上が問われていますが、これには都市を取り囲む農空間や里山に着目した研究を進めつつあります。ここでは、視覚的な景観にとどまらずエコロジーの視点を踏まえた研究が不可欠になりつつあります。

  • 鳥類生息から捉えた都市近郊農村における土地利用の適正化に関する研究
  • 自然環境ポテンシャル評価に基づく里山管理計画に関する研究~堺自然ふれあいの森を事例として~
  • 岸和田市における竹林の変容形態と集落・市街地との関係性に関する研究
  • 市民参加型の里山管理における作業効率把握に関する研究